剣道にはいろんな構えがあります。中段・上段・下段・八双・脇構え。
その中でも一番基本的で 攻防に有効な構えが「中段の構え」です。
以下に「中段の構え」のポイントと注意点を記します。
手について
1、握り方は左手の小指、薬指、中指で柄頭を包み込むように握ります。
右手は人差し指が鍔元に触れるように小指、薬指、中指で柄を支えます。強い力は必要ありません。
注意点
右手に力を入れすぎる→打った時 竹刀が中心からずれ落ちます。
2、左手の親指の付け根が臍の高さになるようにします。
3、両肘を軽く胴につけます。
注意点
緊張して両肘を引っ張りすぎると 振りかぶりづらくなります。
足について
1、両足を肩幅くらいに開きます。
2、右足の踵は左足のつま先位置につけます。
3、親指に力を入れます。
注意点
親指に力が入らないと 早い送り足、踏み込みができなくなります。
目について
1、目付とは相手の動きを察知する目の働きです。
相手の目を中心に全体を見ることが大切です。
注意点
打つ時は自分の竹刀を見ること。
相手の竹刀だけを見ないこと。
相手に打たれた時に怖くて目を閉じること。
相手全体の動きを把握できないと 打つ機会を逃します。
