剣道において自分と相手の距離を「間合い」と言います。
蹲踞する前に立礼する際の間合いを「九歩の間合い」
お互いに3歩進み 蹲踞して立ち上がり、竹刀の剣先と剣先が触れるか触れないかの距離を「触刃の間」木刀の場合は「横手あたり」
触刃の間から一歩進み、更に一歩踏み込めば相手を打突できる距離を「一足一刀」
「一足一刀」は自分にとって 一足で一刀を打つ「一足一刀」であり、お互いの「一足一刀」ではないため できるだけ自分の一足一刀を遠くする工夫が必要です。
遠くても自分が相手を打てる一方、相手にとっては遠くて打てない間合い。更に「一足一刀」より近い間合いを「近間」、遠い間合いを「遠間」と言います。
間合いの実践例
1:触刃の間→攻める→踏込みながら振りかぶる→打ち下ろして左足を付ける→打ち抜く→残心
メリット:行いやすい。
デメリット:攻めと同時に素早く打たなければ 相手に打たれます。
2:触刃の間もしくは遠間から右足を床を前に滑らせる→歩幅の限界が来たら左足で床を蹴る→同時に竹刀を振りかぶる→右足が床に着くと同時に打ち下ろして左足を付ける→打ち抜く→残心
メリット:攻めずに直接相手を打てる。
デメリット:左足を蹴る力が必要、振りかぶりと打ち下ろしのタイミングが難しい。
